初めてのエア交際

てしみは夢豚の腐女子であり、NL厨、女体化百合も大好きなオタクです。

 

 

この文を読んで正直何言ってるかわからない人はおそらく、このブログを読んでも正直何言ってるかわからないと思います。

 

何となく興味がある方だけ、暇つぶしに使っていただければ幸いです。

 

てしみの初めての彼女は、

エアリスという女の子でした。

彼氏ではなく彼女、です。

 

彼女と言っても妄想の中で勝手に付き合っている(という設定にしている)キャラクターなので、

架空のキャラクターだけど実在しているというていで架空の設定を作り自分と付き合っていることにし、架空の世界で交際の妄想を楽しんでいたけれど妄想という自覚はなくあくまでもリアルだった、という感じです。

自分でも正直何言ってるかわからない。

 

今でこそエアリスは某有名声優さん(大好きです)に声を当てられたり、違うゲームに出張してかわいい姿を披露してくれたり、時にはCGのリメイクなんかされてものすごい美人に作ってもらっているわけですが、

 

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私と付き合っていた当時は、それはもうカクカクのポリゴンでしたよ。

 

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それなのに、ものすごくかわいかった。

ポリゴンだけどきちんと瞬きもしてた。

ピンクのリボンにピンクのロングスカート、見るからに女の子女の子していて…

 

もしてしみが、幼い頃から女体化百合に目覚めていなかったら眼中になかったと思います。

それほどに、『かわいいの化身』みたいな容姿をしたキャラクターがエアリスなのです。

 

あくまでも容姿、です。

中身は主人公のクラウドくんより年上ということもあってか、愛らしさのあるおねいさん、という印象。

そのギャップが、当時まだ10歳にも満たなかった幼いてしみの心をわしづかみにしました。

 

毎晩、夜寝る前にエアリスとデートをするのが楽しみでした。

架空の世界に実在している(?)ゴールドソーサーという遊園地で、エアリスに風船を買ってあげたりもしました。

 

やがててしみはエアリスと結婚し、大きな庭のある家で暮らし始めました。

なぜかエアリスのためにクラウドくんも一緒に住まわせてあげていました。

幼心に、何かを察し気遣ってあげていたのだと思います。

 

そして幼いてしみには謎のこだわりがあったのか、エアリスのために建て売りの家を買うのではなく、デザイナーに依頼し特注した立派な家を購入していました。

一階のリビングの中央には、自然を愛するエアリスのために巨大な老木がそびえ立っています。

その老木の枝が天井さえも突き抜けていて、屋根を緑の葉で覆ってくれている…という、まるでブロッコリーのような豪邸です。飛ばないラピュタです。

 

その老木の根元にはよくクラウド君が、腕を組みもたれかかり、すやすやと昼寝をしていたものでした。

そんな彼に、心優しいエアリスがそっと毛布をかけてあげるシーンでは、てしみもなんだかドキドキしていたものです。

 

 

ここまで全部妄想の話なわけですが、20年以上経ちアラサーになった今でもありありと思い出せるあたり、どれだけ本気でエアリスと付き合っていた(という設定に熱が入ってた)のかおわかりいただけたでしょうか。

 

これが、ある意味、てしみが初めての真剣交際をしたときのお話です。

 

…そして、結婚するという妄想(あっ)を具体的にした初めての想い出でもあるので書かせていただきました。

 

 

 

…行くぜ!